
今年は、満月を翌日に控えたお月さまが、
一晩中、夜空に輝いていますので、
少し流れ星を見るのには、厳しい条件となってしまい、
ちょっと残念ですね。
でも、夏休みとお盆。
そして週末と言うこともあり、たくさんの方が、
ちょっと遅くまで起きていられそうです^^
でも、小さなお子様がいらっしゃる場合、
それほど遅くまでは・・・とおっしゃられる方もおられるはず。
輻射点の高くなる真夜中から明け方にかけての方が、
たくさん流れるのですが、
輻射点自体は、20:00頃には地平線から昇ってきます。
だから、それから少したった22:00頃には、
少しは飛び交う様子も見れると思います。

それより少したった真夜中。
この頃になると、輻射点もずいぶんと高くなってきますので、
観察にはいい頃合だと思います。

お空見の会では、2:00頃を予定していますが、
これから夜明けにかけてが見頃だと思います。
ペルセウス座流星群の極大(ピーク)は、13日の15:00頃ですので、
翌日も、まだまだ見頃となります。
でもやはり・・・
空には満月間近のお月さまがいますので、
月明かりを背にしたり、建物の陰で遮ったり、
いろいろ工夫をしながら、見てくださいね。
そして、夜も遅いお空見となります。
ご近所の迷惑にならぬよう、
交通事故にあわぬよう。
身の安全をしっかり確保して、楽しんでください。
あまり無理はしないでね。
ペルセウス座流星群の特徴は、明るくてスピードが速いものが多いことと、
流星痕を残すものがあると言うことです。
だいたい、1時間に50個ほど見ることができますが・・・。
月明かりがねぇ~(泣)
まあ、月明かりにも負けないような明るい流星に期待しましょう♪
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